こんにちは!
アン・インテリア・ラボ研究員のAnneです。
今回も私がいま一番ハマっているNetflixドラマ
エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)
に関するインテリアのトピックです。
前回はベッドルームでしたが、
今回の舞台はエミリーの働くオフィス!
こんな環境で働けたら、気分も上がっていい仕事ができそうですね♪
今回の記事はこんな方におすすめです。
ぜひ楽しんでいってください♪
『エミリー、パリへ行く』ってどんなお話?
まずは簡単にドラマのご紹介を。
(前回と同じなので知ってる方は次の見出しへどうぞ)
舞台はフランス・パリ。
シカゴ出身の20代女性・エミリー(リリー・コリンズ)は
思いがけないチャンスを得て、1年間パリで働くことになります。
最初は憧れのパリ生活に期待を膨らませ、夢いっぱいのエミリーですが
生活上のトラブルや同僚たちからの冷遇など、様々な問題に直面します。
ですがどんな難題でも持ち前のタフさと柔軟さで
しなやかに切り抜けていくエミリーの姿にすごく励まされ元気をもらえます!
そしてストーリーもさることながら、
エミリーの個性的で華やかなファッションも見どころです。
なぜなら監督はあの『Sex and the City(SATC)』のダレン・スター
衣装デザインは同作のパトリシア・フィールドというゴールデンコンビ!
どおりで素敵なはずです。
SATCの登場人物たちはファッションもお部屋も素敵だったので、
エミリーでもファッション同様、インテリアにも大注目です!
エミリーの働くオフィスはこんな感じ
こちらが今回のテーマであるエミリーのオフィスです。
背面の壁のくすんだピンクが上品で素敵ですね。
そして壁面のアートやデスクのペン立てで鮮やかなピンクが入ることで
メリハリの効いたピンクのグラデーションになってます。
そしてこちらは横からのアングル。
家具や壁面のシェルフなどで華奢なゴールドをきらりと効かせているのもポイントです。
光沢感のあるものを少し入れることにより高級感が出ますし、
シルバーではなくゴールドを選んでいるあたりにここ数年のトレンド感がありますね。
モダン×フェミニンが新鮮で魅力的
このオフィスのインテリアを見た時、
どうしてこんなに魅力的で新鮮なのー??
と思いました。
考えてみるとここ数年、ブルックリンスタイルのような
インダストリアル、ヴィンテージ、モノトーン&ウッド
といった、どちらかというと男性的でかっこいいインテリアが人気でしたね。
そんな中でこのオフィスのインテリアは
シンプルモダンでありフェミニンでもあるという、
流行とは逆を行くテイスト。新鮮なはずですね。
インダストリアルブームを抜きにしても、
そもそもシンプルモダンとフェミニンという組み合わせ自体が
オフィスデザインとしてめずらしいなと思います。
特に日本はいまだに男性社会ですしね・・・
まあ日本社会を嘆いていても仕方ないですし、
そもそも在宅ワークの普及でオフィス勤めという形態そのものが古いものになる日も近いかもしれません。
エミリーみたいなホームオフィスコーディネート
それでは今回はエミリーのオフィスをイメージして、
ホームオフィス(デスクまわり、書斎)コーディネートをしてみました。
上記コーディネートイメージに載せたアイテムは
すべて通販(楽天)で手に入るものです。
気になるアイテムはこのあとの紹介をチェックしてみてください♪
デスク
エミリーのデスクと同じく、
ホワイト×ウッドの組み合わせだったのでこちらを選んでみました。
モダンすぎず、ナチュラルすぎない、
そんなワガママを叶えてくれる理想のデスクです。
チェア
エミリーのチェアの座面はグレーなんですが、
ご自宅の壁がホワイトであれば
コーディネートのピンク成分を増やすためにチェアはピンクがおすすめ。
ここに座ったら毎回テンション上がりそう!
と思えるようなチェアを選んでみてください。
テーブルランプ
大理石とゴールドのベースが上品なテーブルランプです。
アメリカからのインポートにもかかわらずお手頃プライスなのも魅力。
日本ではなかなか手に入らないラグジュアリーなランプを置けば
海外ドラマのおしゃれな雰囲気が味わえそう。
シェルフ
ゴールドのワイヤーシェルフです。
エミリーのオフィスでも華奢なゴールドアイテムがポイントになっていましたね。
デスク脇のおしゃれな収納におすすめです。
アート
ピンクを含むアートポスターを2点選んでみました。
こちらのお店には他にもさまざまな素敵なデザインがあるので、
ビビッとくるアイテムを探してみてください。
ちなみに、フレームは別売りなのでご注意を。
今回のコーデではゴールドのフレームがおすすめです。
デスク小物
ピンクの大理石柄でフチがゴールドという
今回のコーデにぴったりなペンスタンドです。
メイク道具のスタンドとしてもおすすめです。
ビビッドなカラーが目を引くフラワーベースです。
小さなお花が一輪あるだけでも心にゆとりが生まれますね。
カーテン
ピンクとグレーのストライプが印象的なカーテンです。
フェミニンさとクールさが今回のコーディネートにぴったりだなと思い選んでみました。
以上が今回のおすすめコーディネートアイテムのご紹介でした。
まとめ
今回はエミリー、パリへ行く(Emily in Paris)の
オフィスインテリアを参考にした、
ホームオフィスのインテリアコーディネートのお話でした。
前回から2回に渡ってピンクがポイントとなるコーディネートをしてみて、
ピンクっていくつになってもワクワクして気分があがるカラーだな〜
とあらためて思いました。
今回の記事が理想のお部屋づくりの参考になれば幸いです!
当サイトではこのように
テレビ番組や映画のインテリアを取り上げ
そのポイントとコーディネート方法をお伝えしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!